竹下亘会長と議連の役員で自民党の内水面漁業振興議員連盟の決議を、山本有二農林水産大臣、山本公一環境大臣に申入れを行いました。
①身近な魚が飛び跳ね、豊かな川の恵みを国民が享受することが今後も継続できるよう、川を始めとした水辺の本来の姿を残せる河川や農業水路の整備を進めるとともに、豊かな川を育む森林、山里の涵養に努めること、また、カワウや外来魚対策、またウナギ生息環境の整備に係る十分な予算を確保すること。
②河川改修等の工事の実施においては、計画時から完成後の維持管理に至るまでの各段階において、アユやウナギ等の水産資源の生息環境を修復・保全するために方策について柔軟に検討するよう努め、かつ適正に評価するよう努力すること。また河川が、防災・減災や生物生産等自然本来の多様性を発揮できるよう事業予算を十分に確保すること。