前日に引き続き「自民党福島復興に関する委員会」が開催され、今日はいわき市長の渡辺敬夫氏を招き、「仮の町」構想について基本的考え方をお聞きしました。
双葉郡内の複数の自治体が、いわき市内に“仮の町”を作り生活したいという構想が伝えられておりますが、渡辺市長としては「双葉郡内の自治体、県、国のいずれからもいわき市にその構想は示されていないので、具体的なことは言えない」としつつ、「いわき市自体も被災地ではあるが、受ける前提でいる」旨の発言がありました。
私は基礎自治体にほかの自治体が入るというケースは地方自治法ほかいかなる法律問題があるか、国が受け身にならず、検討チームを立ち上げよ」と主張しましたが、もっと進めて“仮の町”ではなく、「ニュータウン」を作り上げるくらいの気構えが必要かと思っています。


