吉野正芳活動報告

2019.5.8 ながとイノベーションセンター視察

いわき市の（株）東日本計算センター社による、廃校となった三和町旧永戸小学校を活用したドローン・IoTにおけるソフトウェア開発＆実証実験フィールド「ながとイノベーションセンター」を視察してまいりました。同施設は同施設は本年４月に開所し、旧小学校の校庭や体育館などを活用し、会津大学との共同事業や福島県イノベーションコースト構想を活用した事業、主には国産ドローン、IoT、原子力発電所の廃炉ロボットなど最先端技術の研究・開発・実証実験を行っています。
ドローンによる編隊飛行デモの様子この技術により気象観測などの空間情報収集の精度向上ほか様々な分野での活用が期待されます。
同施設には現在１１名の職員が常駐し、自然豊かな環境のもとで日々最先端技術の研鑽を行っているとのこと。中国が圧倒的シェアを占めるドローン市場において、日本の技術力を活かした国産ドローン開発の必要性を大いに語っていただきました。廃校になったとはいえ、平成に建造された校舎は地域の方々の手によりきれいに維持されています。また同施設１階部分は地域の方々のコミュニケーションの場としても活用し、地域の情報交流、情報発信の場としてオープンスペースとなるそうです。顔認証システムを利用した入館管理方式の採用を検討しているとのこと。３Dプリンタなども常備し次世代を担う子どもたちが容易に先端技術に触れられる環境を作っています。高い耐放射線性能を誇る水中ロボットシステムの開発実験人間では近づくことすらできない２００Sv/hの環境内で５０時間の活動が可能とのこと。体育館は小型ドローンの体験のほか地域の運動会やレクリエーションなどスポーツ関連のイベントも開催することができます。見学の最後にフラダンスを踊るペッパーくん。長時間にわたり施設をご説明頂きました鷺弘樹社長、合津勝広センター長、中野修三副センター長ほか施設職員の皆様に心よりの感謝と応援を申し上げます。

2019.5.1 広野町 新天皇即位並びに改元記念植樹式

双葉郡広野町の二ツ沼公園そばにて、新元号「令和」の典拠となる万葉集梅花の歌三十二首の序文にちなみ万葉の歌碑にて梅の木の記念植樹が執り行なわれました。

この記念すべき日に植樹された梅の木が、新たな元号のもと広野町の復興と創生とともに大きく育ってくれることを願うばかりであります。

植樹後は同公園にて開催されていたパークゴルフ大会の始球式にも参加させていただきました。

2019.4.27 金澤翔子書展セレモニー

いわき市遠野の金澤翔子美術館にて、書家・金澤翔子さんの書展開催にあたりセレモニーがとりおこなわれました。

快晴の下で多くのご来場の方々にも恵まれ、翔子さんによる力強い新元号の「令和」の二文字が揮毫されました。

本展は６月２日までの開催となり、揮毫された「令和」の書は館内に展示されているそうです。

2019.4.24 税理士による吉野正芳後援会 設立総会

　このたび東北税理士会いわき支部を中心とした「税理士による吉野正芳後援会」を設立して頂くこととなりました。
　ふるさと福島をはじめとする、東日本大震災被災地の復興の実現のための財源となる税制措置や、国土保全等のため創設された森林環境税など、私が携わってきた税制においても、多くの国民の皆様のより良い生活の実現を念頭に、税金の使途を明確にし、それによりこれまで以上に多くの方に関心を寄せていただけるようになりました。　企業活動の国際化がますます進むとともに、新しい税制改革の潮流も生まれています。税制抜本改革を行うに際しては、時代や社会の変化をしっかり認識しなければなりません。 なかでも皆様は、税務に関する専門家として独立した公正な立場において、申告納税制度の理念にそって納税義務者の信頼にこたえ、租税に関する法令に規定された納税義務の適正な実現を図る使命を負っておられます。国政の場でぜひ皆様の税に関する深く幅広い知見をご提供頂ますようお願い申し上げます。　この度の後援会の設立に対し、あらためて心より感謝申し上げますとともに、今後共引き続きご指導賜りますことをご祈念申し上げ、挨拶とさせていただきます。
平成３１年４月吉日 衆議院議員 吉 野 正 芳

2019.4.16 双葉町産業交流センター建築工事 安全祈願祭・起工式ほか

双葉郡双葉町の中野区内にて、産業交流センターの建築工事が着工となりました。中野区の産業集積構想はこれからの双葉町の未来のための重要な要素のひとつであります。無事完成となるよう心をこめて鍬入れをさせていただきました。同日いわき市植田町の料飲店組合の新春懇親会に参加してまいりました。同会には実に数年ぶりに参加させていただきました。厳しい状況下で頑張っておられる地元の植田町の皆様と大いに語らうことができ大変有意義な時間を過ごすことができ、心からうれしく思う次第でありました。また同日は古殿町町長選挙の投票日でありました。現職の岡部光徳町長が無競争により再選を果たし、私もお祝いの言葉を述べさせていただきました。